SUMTEC
求める人物像
採用担当者が当社の求める人物像は何か、そしてそれはどうしてなのかについて語ります。
サムテックで採用を担当している伊藤です。主に最終面接以外の選考は私が担当しています(2024年7月現在)。 ここでは、サムテックとしてどういった人材を求めているのか、それはなぜなのかということについてお話していきます。
話し手
Ito Takehiro
伊藤 丈裕
System Engineer
2021年5月入社
-
1.自律した人材
「自律」の辞書的な意味は「自分で立てた規範に従って、自分のことは自分でやっていくこと」と解されます。 私が言うことではないかもしれませんが、サムテックはかなりホワイトで融通の利く企業です。 ほとんど毎日、定時で上がることができますし、 直前の有給でも通ることがほとんどで、一人前の技術力があればリモート作業も行いやすい仕事環境です。
更に、代表との距離が近いので、例えば、こういう制度があったら良いんじゃないか、こういう製品があったらもっと売上が伸びるんじゃないのか、 そういった提案も聞き入れてくれやすい環境があります。もちろん、聞き入れてもらうには説得力が必要です。 その説得力は普段の自律的な行動の中から生まれてくるでしょう。
毎日の空き時間をどう過ごし、何を考えるか。漫然と過ごすのではなく、具体的な目標を持つことで、より浮かんでくるアイデアも具体化していくでしょう。
サムテックは個々のアイデアを大事にしています。なので、自律的に行動を起こし、素敵なアイデアを提案することの期待できる人材を採用いたします。
-
知的好奇心の強い人材
IT業界は変化の早い業界です。一度、他業界を経験しているとよりわかりますが、数年前の最新技術がもう廃れてしまっている、そのはやりすたりの早さに日々、驚くばかりです。
そんな業界の中で活躍し続けるのに大事なのは知的好奇心が強いということです。ただ流行に敏感というのではなく、なぜキーボードを叩いたらPCは動くのか、 OSはCPUやメモリとどんなやり取りをしているのか、スクリプト言語よりコンパイルを通した方が早いのはなぜかなどより根本的な仕組みに興味をもつことです。 というのも、どんなに新しい技術がでたとしても極論、コンピュータは0と1のビット配列の連続でできているので、どこかで共通したロジックが使われているためです。 なので、根本的な仕組みを理解できれば、今後出てくるテクノロジーに対しても比較的早く対応することができるでしょう。
以上から、サムテックでは知的好奇心の強い人材を求めています。
サムテックが求める人物像についてお話しましたが、最後に強調しておきたいこととして、サムテックでは個々の考えを重視しているということです。
先だって紹介した2点も、この業界において建設的な意見を出せるのにはどんな人材かを考え抜いた末に、当社としての採用の観点としてあげさせていただきました。 もちろん、考えの中身については自由であって良いのです。そこに制限を設けるつもりは一切ありません。 新卒・中途問わず、経験の有無についても問いません(エンジニアになりたいと思ってからの行動は評価させていただきますが)。ぜひ当社に入社して自由に自分の考えを表現されてください。
P.S. 日本語を母語としないみなさんへ
当社は技術的なスキルについてはサポートさせていただく環境が整っています。一方で、日本語の習得をサポートする環境はございません。
仕事のほぼ100%が日本語で行われるため、ビジネスレベルの日本語を持たない方にとって当社で研修、仕事をすることは困難を極めます。
当社の環境不足で大変申し訳ありませんが、日本語を母語とされない方については上記に加えて、日本語力も評価対象とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。